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Manitou Mattoc メンテナンス

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Manitouはメンテナンスの動画を公開している(前はPDFもあったけど、今は無くなってる。)ので、道具さえあれば誰でもメンテできると思う。
最近、ダストシール?の抵抗を感じる様になってきたのでちょっとバラして見ることにした。動画をみれば必要な工具はわかる。
Mattoc 8mm Thin Wall SocketMattoc Cassette ToolMattoc Flat Ground 24mm Socket8mm Allen Wrench8mm Allen Socket2mm Allen Wrench2mm Allen Socket(多分不要)3mm Allen Wrench (optional)4mm Allen Wrench (optional)Fork/Shock Pump 1〜3 については、Mattoc service tools としてセットで販売されている。一応買ったけど、態々買わなくても代用できるんじゃないかとも思えたのでバラすついでに確認してみた。
まず、1 の Mattoc 8mm Thin Wall Socket は外径 10mm のディープソケットレンチがあれば代用できる。

次に、2 の Mattoc Cassette Tool は写真を見る限りでは中心に穴の空いたタイプのシマノカセット用フリーホイールリムーバーで代用できるんじゃないかと思っていた。実物を見てみると、Park Tool の工具を加工しているだけなのが分かった。ちょうど型番が切れているのでわからないけど、おそらくFR-5だと思う。ただ、これに開いている穴の大きさではロッドの先端部分が通らないので、ロッド横からセットできるような加工が必要なことも分かった。もしかしたら、こんな感じの長めのリムーバーならロッドを完全に押し込んだ状態で作業すれば加工無しで使えるかも。試せないので責任は持てないけど。

見た感じ同じに見える。

Park Tool の工具を加工している。
次に、3 の Mattoc Flat Ground 24mm Socket は、24mm のソケットで代用できる。ただし、かかりの浅いトップキャップに使用するので接触面が斜めに面取りされているような普通のソケットでは舐めるかもしれないので注意が必要。

平らに加工されている。
こうしてみると、個人で 2 の代用品を作ろうとする…

Manitou Hexlock SL

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今使っているフォークは海外通販なのでメンテも自分でしてみようと思い、夏ぐらいにメンテに使う工具やらなんやらを買おうとしたらどこも売り切れていた。
入荷を待っている間に Mattoc Pro 2 という新しいモデルが増えていた。新しいモデルは 27.5インチモデルしかないので、たぶん無印もこのまま並行販売されると思う。両者の違いはアクスルが Hexkock SL になっているのと、IVAキットが標準で付いているぐらい(のはず)。もしかしたら Enduro レース向けに絞ったモデルなのかも。
IVAキットとHexkock SLは単体で買えるので、無印であってもそれらに変更すれば新しいモデルと同等になるはず。ちなみにアップグレードキットは IVA の他に IRD がある。

当時はアップグレードの存在を知らなかったので、とりあえずアクスルだけ買った。交換は簡単で左レッグのアクスルの受け側を交換するだけ。QRはアクスルを90°回すと爪が引っかかるようにできているけど、SLはアクスル固定用のボルトが入る。右側からアクスルを差し込んでこのボルトを締め込むことでアクスルが引っ張られて固定される。


交換前。T40のトルクスで外す。

交換後。真ん中のボルトを締め込むことでアクスルを固定する。

アクスルは右レッグから差し込むだけ。
各アクスルの重量はこんな感じ。5,000円で 33g の軽量化ってどうなんだろう。

Hexlock QR

Hexlock SL


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Raceface Turbine Cinch Crank

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クランクが届いた。 あのチェーンリングはそのままでは取り付けられなくて、少し削る必要があった。Race Face純正じゃないので仕方ないか。公差なんて分からないだろうし、現物合わせで作ってたらこういうこともあるんではないかと。

全周に渡って少しずつ削る必要があった。
チェーンリングの取り付けにはカートリッジ式のBB用の工具(TL-UN74S)等を使用する。
もう使わないと思ってた工具が再利用できるのはいいと思う。しかし捨てずに残しておいて良かった。

プリロードの調整は下の写真のパーツで行う。シマノ方式の方が良いのに。調整用のダイアルを回してボルトを閉め込んで固定するので工具を使う分、e*Thirteenよりは面倒だけど、こちらのほうが安心感はある。

クランクの裏側に締め付け用のボルトが来た時にどうなるかと思ったけど、ちゃんと締め込めた。
楕円チェーンリングなので、バッシュガードが大丈夫か懸念していたけど、やはりダメだった。77designzのバッシュガートは2T単位で用意されていて、チェーンリングより少し大きいだけなので目立たなくていいんだけど、楕円チェーンリングに合わせるには大きいサイズが必要になる。多分32T用でいけると思う。
結構違う。
クランクを水平にした時に楕円の長軸が上下になるためどうしようもない。
取り付けて分かったけど、結構歯が長い。さらにチェーンが落ちづらいかも。

Garbaruk
e*thirteen
走ってみると全然違和感が無い。Strava で確認すると全てのセグメントで Personal Record だった。まあ、1回走っただけなので、断言はできないが結構意味あるのかも。


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ウクライナからやってきたパーツ

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もう e*thirteen のクランクはこりごりなので次は Race Face にすることにした。
Race Face のクランクにはCINCHシステムってのがあって、スパイダーアームを外してダイレクトマウントチェーンリングを利用することができる。CINCH用のチェーンリングはサードパーティ製もいくつか出ているので気に入ったのを選べる。
AbsoluteblackBlackspireChromagNorth Shore BilletOneUp ComponentsStraitline ComponentsWolf Tooth Components 最初は Absolute Black にするつもりが、念のため「CINCH Chainring」で検索したら、「Garbaruk.com」というサイトが出てきた。
見てみると、ナローワイドチェーンリング、ジャイアントコグ、10速用カセット、ジャイアントコグ用リアディライラーケージを作っている。 チェーンリングはBCD用(64、76、80、86、94、96、102、104、110、120、130)、ダイレクトマウント用(SRAM、Cannondale、Raceface)がラインナップされていて、それぞれ真円と楕円がある。カラーもそこそこあって、えらいラインナップが多い。Instagram を見ると e*thirteen 用のチェーンリングも作っているみたい。

値段もそこそこなんで、さっそくポチってみる。ポチってからウクライナのメーカーだと気付いた。色々大変な時期なんで大丈夫かよと思って調べてみると、住所がUAEの私書箱になっている。まあ支払いは Paypal なのでそんなに心配してなかったけど。
ここのチェーンリングが他所と違うのはサイズによってチェーンラインが違うところ。Variable Chainline Technologyって大層な名前がついてるけど、要は36Tを中心に小さいサイズは内側、大きいサイズは外側に寄っている。小さいチェーンリングを使う場合はトップよりロー側を使うことが多いってことか?


で、年末を挟んで10日ほどで届いたのがこれ。せっかくなんで楕円にしてみた。

パッケージはかなり簡素。 楕円チェーンリングはロード用ならいくつかのメーカーから出ている。メーカーによって考え方も違うのかデザインがまちまち。MTB用…

e*thirteen TRS Race Crank

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クランクがダメになった。

走ってて壊したのなら格好がつくけど、単にメンテの時に外そうとしてネジ山を潰しただけ。
このクランクは外す時には専用のボルトを締めこんでスピンドルを押し出して外すようになっている(昔のクランクと同じ)んだけど、そのボルトっていうのがクセモノで、ネジ山の掛かりが浅い(二山ぐらい)ので、クランクがガッチリ嵌ってると簡単にネジ山が壊れる。こうなると普通に外すことはできなくなる。
規定トルクよりも弱めに締め込んだのに外れないってどういうことなのか。でもネジ山潰したって話は聞かないので、安物のトルクレンチなのでが悪かったのか。
ネジ山を潰してから、コッタレスクランク抜きが使えることがわかった。こっちの方が深くネジ山に掛かるんで、クランクについてくる奴よりは安全に外せると思う。わざわざボルトを付けるぐらいなんで特殊なサイズかと思っていた。もっと早く気付いていれば・・・。
こうなると手持ちの工具で外すにはAPSのアジャスターを壊すしかない。クランク外す度にアジャスター壊すのアホらしいので次は違うクランクにしようと思う。取り敢えず走る分には問題ないのでしばらくはこのままだな。


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新しいフォーク

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ステ管が曲がったてしまったフォークをどうするか。
乗っても問題ない程度なのかもしれないけど、ひっきりなしな鳴る音が気になるし、フレームやヘッドセットに負荷が掛かってそっちもダメになったりするかもしれない。
クラウンの交換が一番安く済むとは思うけど、2008年モデルのを交換してもらった時は確か3万ぐらいかかった気がする。今はそれより安いということはないはず。
それでも新しいフォークを買うよりは全然安いんだけど、ふじてんを走ってもうちょっと剛性が欲しくなったのもあって新しいフォークを探すことにした。

新しいフォークの条件は、①インナーチューブが34mm以上、②トラベル変更機構なし、③15mmスルーアクスル、④トラベル150mm前後の4点。

さすがに26インチ用のモデルがなくなるのは当分先になると思うけど選択肢は減っている。その中で条件に合ったのが以下のモデル。 Fox 36 Float
2016年モデルから 26インチの 34 Float が無くなった。とはいえ36でも他社の 34mm と重量はたいして変わらない。ただ、価格もすごい。9月末のアップグレードキャンペーン中であれば安く手に入ったのに。スルーアクスルは 15mm/20mm どちらでも使用可。 Rock Shox Pike
黒いインナーチューブが格好いいし、評判も善い。価格は Fox と同じぐらい。新モデルの Yari は安いけど26インチが無い。 X-Fusion Slant
2016年から Roughcut Damper モデルが追加。リバウンド調整のみのモデルなら結構安い。ただ、日本での取り扱いが無くなったっぽい。 Manitou Mattoc Pro
Fox、RS より安い。代理店にやる気がないのか、日本語の情報がほとんどない。 長い間ラインナップにAM向けのフォークが無かったけど、ようやく発売された。 MRP Stage
27.5インチとの共用。その為、オフセットが他メーカーの26インチと27.5インチの間になっている。Manitou 以上に情報が少ない。 完成車に使われている様子もないので、何本が日本に入ってきたんだろう。
正直、コンプレッションの調整なんてほとんど触らないので X-Fusion の型落ちにするつもりだったけど、迷っているうちに在庫切れになってしまった。
2016年モデルはリバウ…

ヘッド周りからの異音

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この前ふじてんで何本か走った後、ヘッド周りからパキパキ、メシメシ音が鳴るようになった。

この動画でも確認できる(ハンドルを通しているせいか、ここでは12秒あたりから鳴っているカチカチいう音)。
グリスアップと増し締めで大丈夫かと思っていたら、しばらく走っていたらまた鳴り出した。どうも下りでフロントに負荷がかかると鳴るらしい。で、ヘッドセットの下ワン辺りが怪しいかなあと眺めていたら、ヘッドセットとクラウンの隙間がステ管の前後で違うことに気づいた。

ステ管の前後でヘッドセットとの隙間が違う。
こうなる原因を素人ながら考えてみた。
①下ワン内のベアリングがずれて斜めになっている。②下玉押しがずれている or 歪んでいる。③ステ管の付け根が歪んでいる。 ①の可能性はまず無いとは思うが、一応ハンドルを切って確認してみる。もし、ベアリングがずれているならハンドルを切っても隙間は変わらないはずだけど、変わったように見えた。やはり①の可能性はなさそう。念の為、下ワンの縁からベアリングまでの深さも測ってみたけど問題なかった。

次に②の可能性だけど、これも低いと思う。実際、見てもずれたり歪んだりはしてなさそう。
残った③も見た感じでは大丈夫そうに見えるけど、きちんとチェックしてみる。
余っているステムをつけてノギスで下玉押しからの距離をステ管の前後で測ると前側が短いのが分かった。一応、下玉押しを外して確認したけど結果は同じ。これでステ管が曲がっているのが確実になった。

下玉押しの前側が削れている。
場所が場所だけに曲げ直すのも怖いし(そもそも可能なのかわからないけど)、クラウンを変更するか思い切ってフォークを買い換えるか・・・。


3年ぶりぐらいで登場のクラウンレースプーラー。呆気無く綺麗に外れる。


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